ウィルス
HIV検査とは具体的にどのような検査のことをいうのでしょうか。
それは、エイズの病原となるHIVというエイズウィルスに感染していないかを調べる検査のことです。
抗体といって、HIVに感染し、体の中でHIVが増殖した時に作られる物質があります。
一般的には「抗体検査」が行われていて、血液内にHIVの抗体が発生していないか、調べることができるのです。
HIVが増えていく段階で、より早期に感染を発見するために、大きく分けて3種類の検査に分かれます。
1つはウィルスの遺伝子を調べる「核酸増幅検査(NAT検査)
2つめはHIVを形成しているタンパク質を調べる「抗原検査」
そして、抗体と抗原を同時に測定できる「抗原抗体同時検査」です。
現在の治療法で、一度感染した人間からウィルスを取り除くことはできません。しかし、健康な時と変わらない生活を送ることが、抗HIV薬の働きによってウィルスの増加を防ぐことで発症を遅らせることで可能になります。
HIVの感染が判明することは早いにこしたことはなく、現在の治療法はあくまでもエイズの発症を遅らせるものです。
現状は、エイズの発症によって感染が発覚する例が30%を占めますが、実際に治療が遅れることで、日常生活の質の低下や後の寿命に影響してきます。
余命が2、3年と告げられるのは、エイズを発症しているにも関わらず、何の治療も行わないことが原因です。
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